注文住宅・アパート建築。ファンタジー溢れる住宅やアパートで地域を明るくする建築会社。ネイブレイン

ネイブレイン開発ストーリー

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賃貸だから、ガマンする。その常識に立ち向かった男がいた。 21世紀を目前にした、1990年代後半。
賃貸物件のポジションは、現在より、驚くほど低かったといいます。
マイホーム購入までの辛抱だ、という意識が、借りる方にも、建てる方にもあったのでしょう。
生まれたアパートの多くは、安価な建材を、安易に持ち寄って、大量生産を前提につくられたものでした。
安全、安心、快適は、安価なアパートに求めるものではない。
そんな当時の賃貸物件の常識に、疑問をもった男がいました。
男の名は山本直人。
後のネイブレイン創業者です。
これは、彼と、彼と意志を同じくした仲間たちによる、10年あまりを綴ったストーリー。
ネイブレインが生み出す全ての原点は、ここから始まりました。
ストーリー
自分の仕事が正しい、と言えなくなった  夏涼しく、冬暖かく。人がもっとも快適な湿度を保ち続け、シックハウス症候群のもとになる化学物質を一切出さない。2006年より構想がスタートし、2009年に第一棟が竣工した予防医学の家『ドクトルハウス』。賃貸物件をメインにしていたネイブレインにとって、初の分譲住宅となるこの家は、山本の理想と信念が詰まっていた。「人を病気にさせない家をつくりたかった」。そう語る彼には、この家をつくるだけの理由があった。創業から続く、ゆずれない想いがあったのだ。
 
 「どうですか、このお部屋。フローリングの2LDK。駅から10分。この条件を見逃す手はないですよ」。
 
 バブル真っ盛りの90年初頭。山本は賃貸アパートの紹介業者だった。当時、住宅業界は建てれば売れる時代。不動産の価値は上がり続けていくものだと信じられ、ゼネコンは競い合うように物件を建てた。景気上昇は人の流れを生み出し、賃貸物件の需要もうなぎ上り。新築アパートの情報が流れると、寝袋を持って前日から待つ人が現れるという、今では信じられない話が転がっていた。山本も、その恩恵を存分に浴びた。
 
ストーリー2
 「駅前に新築が建つらしいね。よし、引っ越ししよう!」誰よりも早く物件情報が手に入る山本は、いくつもの部屋を移り住んだ。もちろん、全て新築である。特有の鼻をツンと刺す匂いも、これがステータスだ!と意にも介さなかった。
 
 ところがある日、思わぬしっぺ返しにあう。「お父さん、この子、様子がおかしいんだけど…」まず、幼い息子に異変がおきた。かゆい!かゆい!服を脱がせると、全身にアレルギー反応が起きていた。赤く腫れている。妻も、最近頭痛がするらしい。そういえば、自分も喉が痛い。…まさか。
 
 「新築の家に住んでいる人に、このような症状を訴える方が多いのです」医者の言葉に耳を疑うと同時に、深い絶望感を受けた。そうか、この不幸は、俺がつくっていたんだ。家族の病名は、当時まだ名前もなかった、現在のシックハウス症候群である。
 
 住宅の過剰需要は、借り主を置き去りにする。優先すべきは、スピードとコスト。速乾性の接着剤や安価な防腐剤が、その危険性に目を当てられることなく使用されていた。当時の住宅のあたりまえが、山本には、憤りの対象にみえた。「こんな物件、俺は誰にも貸したくない!」
 
 自分の仕事にプライドが持てなくなったある日、会社に辞表を提出した。山本直人、30才のできごとである。
アパートの一室。資金はない。仕事もない。ただ、理想だけがもえていた。  山本は賃貸紹介会社を退職後、輸入住宅会社で経験とノウハウを積み、98年に会社を設立した。理想の物件は、自分でつくるしかない。その想いに共感した元同僚もついてきてくれた。落合、伊藤、杉浦、そして山本。4人でスタートした建築会社の名はネイブレイン。オフィスは地元岡崎市、2DKのアパートの一室に決めた。時代はすでにバブル崩壊後、大手ゼネコンが相次いで倒産をしていた未曾有の建設不況にあった。
 
「なぜ今なんだ!? うまくいくメドは立っているのか?」
 
 独立は、家族をはじめ親戚や友人にも反対された。それでも山本は、不況だからこそ、今会社をつくる意味があると確信していた。「景気がいい時では、何を売っても儲かってしまう。不況だからこそ、商品を見るお客さんの目は真剣だし、絶対にいい物件をつくってやろうって熱意がわくんだ!」  しかし、創業1年目の情熱は、どこにも受け入れられなかった。初受注を知人からもらった後は、ひたすら断られる毎日。それでも、誰ひとり諦めなかった。
 
 「俺たちのアパートは、今までの物件とは別物だ。絶対に受け入れてくれる人がいるはずだ」
 
 日中は、地図の空き地からリストをつくり、しらみつぶしに飛び込む。手頃な土地があれば、すぐさま図面を書き起こして、地主に持って行った。CADを使える人間なんていない。手書きと色鉛筆で、夢の物件を描いた。今振り返れば、顔が赤くなるような図面だが、当時はただ必死だった。実績のない自分たちの理想を、どうすればわかってもらえるのか。信用して任せてくれるのか。本当に価値のある物件とはなにか。毎晩続いた会議は、日付が変わっても終わることはなかった。

ストーリー4
ストーリー3 「面白い企画だねぇ。でも、おたく、実績ないんでしょ?うーん、考えさせて」
 
 徹夜で仕上げた図面とコンセプトも、あと一歩で決まらない。不況の波は、多くの人を臆病にさせた。賃貸物件は、安価なもので3千万円から5千万円。ときには億を超える買い物になる。生まれたばかりのネイブレインに、一生の商品を託してくれる人はいなかった。
 
 「社長、資金が60万円を切りました。どうしましょう…」
 
 受注が決まらない日々が半年近く続いた頃、経理の杉浦は山本に言った。ついに来たか…。山本は銀行を駆けずり回った。お願いします!融資をしてください!しかし、創業1年目、それも商品が売れない会社に、お金を出す銀行などあるはずもない。窓口では丁重に断られ、融資担当者にはオフィスを見て「ここが会社ですか?」と苦笑いをされた。

 全身全霊で仕事に打ち込んだ。人生のうちで、これ以上働いたことはないだろう。それでも、ダメなのか。受注の予定はない。銀行から融資も止められた。誰もが諦めそうな状況で、山本は、歯を食いしばって前を向いていた。「まだ、終わってない。最後まで、諦めるものか」万が一のことを考えて、社員の身の振り先は手配した。いざとなったら、俺が責任をとればいい。
 
 背水の陣が呼び寄せたのか、今までの営業活動が実を結んだのかはわからない。決算前の最終月、早急に完成させてほしいというアパートの案件が飛び込んだ。それも5件連続。工期が短すぎて、大手が断った案件だった。だが、どれだけ厳しい内容でも迷うことはない。「やります!やらせてください!」ようやく掴み取ったチャンスに、全員が一丸となった。毎日現場に足を運び、ときには自らヘルメットをかぶって作業を手伝った。無茶なスケジュールだろうと、手抜きすることなく、絶対にやりきってやる。その想いは、現場の職人にも伝わったのだろう。驚くべきスピードで作業は進み、竣工日では誰もが笑顔になった。
 
 この実績を契機に、2年目から次々と注文が舞い込むようになる。それから9年間、売り上げが下がったことは一度もない。ネイブレインは、トンネルを抜けたのだ。
不器用でもいい。自分の信じた物件だけをつくりたい。  自分たちの作る物件で、誰も不幸にしたくない。山本が創業時に掲げた想いは、少しずつカタチになっていった。内装の10年保証。将来の建て替え時まで考えられた新しいメゾネット。シックハウスの原因にならない建材。こだわりのプロヴァンス風デザイン。サンタクロースの存在を感じられる煙突。そこには、従来の賃貸アパートの常識からは外れた、オーナーの安心と借り主の住む喜びを両立した物件があった。噂をききつけ、ウチでも取り扱わせてほしい、という声が全国から届くという。「正直に言えば、フランチャイズはやりたくない。自分たちの目が行き届かない、全国に事業を広げるより、確信できる物件を地元に送り出したい」
 
 売上だけをみれば、もしかしたら非効率なやり方かもしれない。だが、スタンスを変えるつもりはない。住まいが、住人にどれほど影響するのか、山本は身をもって知っているからだ。
ストーリー5
10年、走ってきた。10年、積み上げてきた。次の時代に、何を残せるだろう。  4人でがむしゃらに走った創業から10年。気づけば、社員は30人を超えた。飛び込み営業をせずとも、受注が入るようになった。CADを使える技術者もいる。ネイブレインは、確実に企業として成長してきた。そして2006年、賃貸物件で蓄えたノウハウをもとに、分譲住宅への参入を決定。2009年に1棟目が竣工した『ドクトルハウス』は、これからのネイブレインを左右する存在である。
 
 「アパートはオーナー様が建てる以上、一定の制約がある。僕らは、それを取り払って、徹底的に住む人の健康にフォーカスした物件をつくりたかった」
 
 病気はもちろん、病の前段階である『未病』すら防ごう。ドクトルハウスのコンセプトは、山本の理想への挑戦でもあった。
 
 「お客様の子どもが、やがて大人になった時『僕が今でも健康でいられるのは、この家があったからだよ』と、何十年後かに、改めて褒めてもらえる家をつくっていきたい」
 
 賃貸物件への絶望から生まれた山本の住まいへの情熱は、時代を経てさらに深くなった。そしてその想いは、次の世代に脈々と受け継がれていくに違いない。ネイブレインの夢は、まだ始まったばかりなのだ。
ストーリー6
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